ニュース

3600個のバルーンが浮かぶ、ムーミンバレーパークが秋仕様に変身

テーマは収穫祭、11月8日まで期間限定でベリーやリンゴをモチーフにした特別空間に

テキスト:
Shiori Kotaki
ムーミンバレーパーク
Kisa Toyoshima/©Moomin Characters ™
広告

埼玉県飯能市の宮沢湖畔にあるムーミンバレーパークでは、2020年9月12日(土)から11月8日(日)までの期間限定で、収穫祭をテーマにした『ムーミンバレーパーク ハーベスト』を開催する。

期間中は、エントランスの少し先にある『はじまりの入り江エリア』が、北欧の秋を表現した特別空間に変身。北欧の秋の実りを象徴するベリーやリンゴをモチーフにした約3600個のバルーンで、この時期ならではの空間を演出する。バルーンのカラーや配置場所なども含めたデザインは、フィンランドのファッションブランド『マリメッコ(marimekko)』などのデザインを手がける、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルが担当。かわいらしいバルーンを身にまとったこの200メートルの道は、この秋最高のフォトスポットになるだろう。

ムーミンバレーパーク
一つのリンゴには約130個の風船が使われているのだそう(Photo: Kisa Toyoshima)
ムーミンバレーパーク
バルーンのカラフルな影が落ちた道も愛らしい。上ばかりでなく、ぜひ下に映る影にも注目してほしい(Photo: Kisa Toyoshima)

また、イベントの期間中はInstagramのフォトコンテストも開催。ベリーやリンゴのバルーンを背景にした最高の一枚が撮影できたら、ハッシュタグ「#ハーベストフォトコン」とともにInstagramへの投稿も忘れずに。最優秀賞に選ばれた人には賞金5万円、優秀賞、入賞に選出された人には賞品が贈られるそうだ。

ムーミンバレーパーク内のショップやレストランでは、収穫祭(ハーベスト)をテーマにしたグッズやメニューも用意しているので、北欧の秋をより堪能したい人は、ぜひこちらもチェックしよう。

ムーミンバレーパーク
リンゴがたっぷりと乗った『シナモンアップルレットゥ』(1,760円)。シナモンの風味もしっかりときいていて秋を感じる一皿だ(Photo: Kisa Toyoshima)
ムーミンバレーパーク
リンゴやハーベストをモチーフにしたイベント期間限定発売のグッズ。『りんごのコインケース』は9月下旬販売予定(Photo: Kisa Toyoshima)
ムーミンバレーパーク
ワークショップの内容にもハーベストをテーマにしたものが登場(Photo: Kisa Toyoshima)

ムーミンバレーパークの詳しい情報はこちら

関連記事

埼玉でしかできない50のこと

小川町でしかできない10のこと

レンタルバイクで巡る世田谷線沿線ご近所ガイド

所沢にアニメキャラクターが光るマンホールが出現

人と人をつなげる場所に「NEW DREAM」が詰まったチル空間が池尻に誕生

最新ニュース

    広告