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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ> 12月オープンの注目ヴェニュー5選
タイムアウト東京が注目するニューオープン情報を毎月紹介。今月は「茶」をテーマにしたホテルや、最大4時間待ちの行列ができるほど人気の餃子店、吉祥寺に新しいミニシアターなど、バラエティ豊かな施設がオープンする。
ホテル1899東京 ※2018年12月1日オープン
旅館開業から120年を迎える龍名館が、創業年を冠した「ホテル1899(いちはちきゅうきゅう)東京」を新橋にオープン。ホテルは9階建てで「お茶」をテーマに展開。全63室の客室は、茶屋らしさを感じられるデザイナーズルームとなっている。客室はダブルとツインのみで、1泊2万3,000〜4万5,000円。1階のレストラン兼デリカテッセンでは、茶を使った料理とスイーツを楽しめるのも特徴だ。
餃子歩兵 銀座店 ※2018年12月10日オープン
京都の祇園にある餃子専門店「ぎょうざ歩兵」の姉妹店。京都の店は2017年から3年連続で『ミシュランガイド京都・大阪2019』のビブグルマンに選ばれ、最大4時間待ちの行列ができるほど人気がある。元ミシュラン星付き店のシェフが1年半かけて開発した『ガストロノミー餃子』は、小さめの一口サイズで、カリッと焼けた羽根の香ばしさと、ふんわり軽めの餡とのバランスが絶妙。「シンプルで飽きない」と、京都の舞妓や芸妓、地元の人、そして国内外から訪れる観光客にまで評判になっている。
文喫 ※2018年12月11日オープン
六本木交差点すぐ近くに入場料付きの本屋がオープン。本の代金とは別に、入店するための料金1,500円が必要になる。書店業界ではかつてない、大胆な利用システムだ。入場料には飲み放題のコーヒーと煎茶代が含まれる。店内には、書店の一般的な売り場のような選書室や、自分が選んだ本をゆっくり腰かけて読める閲覧室など目的別の各コーナーが設けられ、好きな本を携えて自由に店内を移動できる。アートやビジネス、食などをテーマにした書籍、合計3万冊に90種類の雑誌を販売するほか、客の希望に沿った本を、スタッフが選ぶサービスも展開予定だ。
アップリンク吉祥寺パルコ ※2018年12月14日オープン
吉祥寺パルコの地下2階に、映画制作・配給会社アップリンクのミニシアターがオープン。渋谷にある映画館アップリンクは、コアな上映ラインナップや、トークイベントが頻繁に行われており、映画ファンから支持を得ている。アップリンク吉祥寺パルコは、5つのスクリーンと300席を備え、毎日15作品前後で編成する予定。アートやインディーズ作品のほか、ファミリー向け作品も上映する。
コニカミノルタプラネタリア トウキョウ ※2018年12月19日オープン
プラネタリウム、多目的ドームシアター、体験型VRアトラクションの3つを備えたドームシアターコンプレックスが、有楽町マリオンのTOHOシネマズ 日劇跡にオープン。最大8Kの高解像度ドーム映像が楽しめる多目的ドームシアターでは、作品上映だけでなく、音楽ライブなども実施予定。体験型VRアトラクションでは、宇宙などのバーチャル空間を楽しめる。