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東京にいくつもあるキッチン南海だが、本店は神保町にある。このほど、店舗の老朽化によって、本店が2020年6月26日(金)に閉店されることが発表された。同レストランは、近隣で働く会社員がランチタイムなどに行列を作る人気店だ。
開店は1966年。店先のガラスケースには、昔懐かしい食品サンプルが並び、上には「元祖カツカレー」と書かれた象の置物が鎮座。一番人気のメニューは『カツカレー』で、当初はカレー専門店としてオープンしたこともあり、三日間かけて仕込むこだわり。具材が溶け込んだ真っ黒なソースは濃厚で、薄手で大きなとんかつの存在感にも負けていない。
閉店の理由は、「建物の老朽化に伴う、店舗契約期間終了のため」と店内に掲示されているようだ。しかし7月中には、神保町花月の向かいに、のれん分け独立店のキッチン南海を開店予定。新店舗での復活をしばし待ちたい。
久しぶりにキッチン南海に行ったら、6/26で閉店…
— Sugako@シンフォギアライブが唯一の希望 (@sugako83) June 4, 2020
10年ちょい前に東京に転勤してきて、上司に教えてもらった思い出のお店だったので、凄い寂しい…
暖簾分けのお店が7月オープンとのことなので、今後はそちらに行かせて頂きます!!
ありがとうございました&お疲れさまでした!!#キッチン南海 pic.twitter.com/qOllVIs3bq
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