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「美術手帖」を大人読み、2019年分を期間限定で無料公開

テキスト:
Sato Ryuichiro
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外出自粛でオンラインの演劇や映画などのアートに触れる機会が増えた人もいるかもしれない。だが、自宅ではアート系の書籍に触れる機会は限られている。だからこそ、読書をしたいと思う向きもあるだろう。

そんなアート好きには、アート界をけん引する雑誌、『美術手帖』をおすすめする。現在、同雑誌は2019年刊行分のバックナンバーの全ページを無料公開中だ。

バックナンバーは全6号。『100年後の民藝』(4月号)や『塩田千春』(8月号)などの興味深い特集号や、インカ・ショニバレCBE(6月号)や宮永愛子のインタビュー(12月号)、「目[mé]が考える宇宙アート」(10月号)といった、ほかではまず読めないであろう記事が盛りだくさんとなっている。

公開期間は6月14日(日)まで。詳細は公式サイトから確認してほしい。

美術手帖無料公開の詳しい情報はこちら

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