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白馬駅近くにスノーピークによる体験型複合施設がオープン

7月23日にグランドオープンが決定。アウトドアがより身近に、よりリュックスに

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
スノーピーク
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誰もが気軽に、豊かな気持ちでアウトドアを体感できる「人生と野遊びの案内所」が白馬にオープンする。スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)は、アウトドア用品の物販、レンタル、宿泊施設、飲食店、そして白馬村観光局インフォメーションなどから成る複合施設だ。

感染拡大防止の面から、当初は長野県在住者の利用に限ってのスモールオープンだったが、2020年7月23日(木)にグランドオープンする。

白馬の自然と調和した外観、内装は隈研吾による設計で、天井部分の木組は雪の結晶をイメージ 。北アルプスの雄大な山岳風景を眺めながら、外で過ごせる空間だ
白馬の自然と調和した外観、内装は隈研吾による設計で、天井部分の木組は雪の結晶をイメージ 。北アルプスの雄大な山岳風景を眺めながら、外で過ごせる空間だ

施設内にあるレストラン雪峰は、白馬近郊の食材を生かした料理を提供するだけでなく、収穫体験、クッキングイベントなどの参加型プログラムも企画。ミシュラン星獲得店である、神楽坂石かわ監修のレストランも併設し、白馬の食の豊かさを体感する場を目指している。

約9200平方メートルの敷地内にあるイベントエリアでは、交流を楽しむマルシェやたき火などの体験プログラムを開催予定。施設内には国内最大規模となるスノーピーク直営店があるため、手ぶらで訪れてもキャンピングに挑戦できる。

スノーピーク
スノーピーク

白馬エリアの自然を楽しみたいならば、パッケージプラン『Snow PeakGO』を選んでみよう。スノーピーク製品のレンタルに加え、温泉入浴、電動アシスト自転車『e-BIKE』の体験やリフト券などをパッケージにした新サービスだ。気軽にトライできる半日プランと、隈研吾と共同開発したモバイルハウスに宿泊できる1泊2日プランを用意。

ロケーションはJR白馬駅から歩いて約10分。車やキャンプ用品がなくても、思い立ったらすぐに行ける洗練されたグランピングがこの夏、よりスマートに、さらに身近な存在となる。

テキスト:間庭典子

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