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沖縄の聖地でディナーと文化を楽しむツアーが3日間限定開催

文化遺産活用型ナイトコンテンツ『Sanctuary Dining』

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Sanctuary Dining
Photo: Sanctuary Dining
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日本のどこかで数日だけ開店するプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。最も聖なる場所で行われたと評価される『DINING OUT RYUKYU-NANJO with LEXUS』が、『Sanctuary Dining』として202012月に復活する。

開催地となる南城市内には、アマミキヨが創ったと伝えられる7御獄のうち四つが集中し、世界文化遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)もその一つ。さらに約5キロ沖には五穀発祥の地とされる久高島や、アマミキヨが沖縄本島に上陸の一歩をしるしたといわれるヤハラヅカサなど、創世神話に彩られた史跡が数多くある場所だ。

同イベントは、琉球王国時代から続く、聖地巡礼の拝所の一つでもある知念城跡で、琉球料理を楽しみながら沖縄の伝統芸能を鑑賞するというもの。

また、翌日早朝には『Sanctuary Dining』の参加者限定で開場前の斎場御嶽に訪れた後に、久高島を間近に臨む知念岬公園で優雅な朝食を楽しめるツアーも実施する(料金別途)。

『Sanctuary Dining』の開催は2020年12月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間のみ。時間は18時30分~21時30分ごろ(18時入城開始)、料金は5万9,800円(各日20人限定)。

斎場御嶽と知念岬公園を巡る早朝オプショナルツアーも翌日に開催。時間は6~8時30分ごろ、料金は1万5,000円(各日20人限定)。

『Sanctuary Dining』の公式ウェブサイトはこちら

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