[title]
2020年10月1日(木)、銀座6丁目、みゆき通りと昭和通りの交差点に、アロフト東京銀座(Aloft Tokyo Ginza)がオープンする。アロフトブランドは、グローバルホテルチェーン、マリオットグループのライフスタイルブランド。日本上陸は、今回のアロフト東京銀座が初だ。
現在、世界25以上の国と地域で計175軒以上のホテルを展開。大胆で活気あふれるデザインや人々の交流を促すオープンなスペース、最先端のテクノロジーを持ち味とし、アートと音楽を愛する次世代の旅行者を中心に人気を博している。平たく言えば、エッジが立ち、独特の個性が際立っている。
特徴的なのが、音楽プログラム『ライブ・アット・アロフト(Live@Aloft)』だ。それぞれの国の新進アーティストによるライブコンサートを定期的に開催していくもので、アロフト東京銀座では、現在、開業前の第0号のイベントとして、音楽プロデューサーの齊藤耕太郎をキュレーターに迎え、ホテル公式のYouTubeチャンネルで、音楽演奏動画を配信している。
アロフト東京銀座は、東銀座駅から徒歩約2分、銀座駅から徒歩約4分という至便な場所に位置。16階建ての建物に、スイート4室を含む計205室の客室を備える。
施設内のデザインは、音楽とアート、テクノロジーがテーマ。アロフトスイートのソファやテーブルは宇宙をイメージ。リビングルームには、アーティストの今井俊介が東京の街並みをテーマに描いた作品が飾られている。
飲食施設は3カ所。ザ・ウエアハウス(The WAREHOUSE)は、インダストリアルデザインが特徴的なレストランだ。W XYZ(R) バーでは、ライブ、コンサートシリーズ『ライブ・アット・アロフト(Live@Aloft)』を楽しめる、ご機嫌なバー。奥にはビリヤード台も設置されている。
最上階には、銀座の景観を眼下にシャンパンやホットドックなどの軽食が楽しめるルーフドッグス(Roof Dogs)を配した。近未来的な光のゲートをくぐった先にあるエレベーターでたどりつくというアプローチもユニークだ。
また、24時間、スナックや飲み物をテイクアウトできるグラブ&ゴースタイルのショップや、宿泊ゲスト専用のジムも併設する。
Go To トラベルキャンペーンにはすでに参加済みで、全ての商品が対象。予約確定後、自身でSTAYNAVIを通じてクーポンを発行する流れとなる。
泊まれて遊べて、アートや音楽も楽しめるアロフト東京銀座のオープンで銀座がますます楽しくなりそうだ。なお、2021年には大阪、堂島にもアロフトブランドのホテルがオープンする。
テキスト:長谷川あや
関連記事