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東京都品川区がコロナ支援策で全区民に3万円給付

10万円の特別定額給付金とは別に独自給付、中学生以下はさらに2万円を支給

Tabea Greuner
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Tabea Greuner
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3万円
Photo: Navy blue lion/photo-ac
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東京品川区は、外国人も含め品川区に住民票登録のある区民全員に3万円(中学生以下の子どもには2万円を上乗せして5万円)の現金を給付することを決定した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策として、外出自粛や休業要請で収入が減るなどしてしまった暮らしを支援するのが目的。現在日本政府が支給している10万円の特別定額給付金に加え、給付される品川区独自の給付金制度だ。

日経新聞の報道によると、同給付金「しながわ活力応援給付金(仮称)」の予算規模は135億円超で、2020年度の補正予算案に盛り込まれており、6月から始まる区議会定例会に提案、審議される。

もし予算が承認されれば区民からの申請受付を8、9月ごろに始める予定だ。申請方法は郵送のみ、各世帯に送付される申請書に記入して返送する仕組み。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、役所窓口などは設置されないので注意しよう。申請書の送付日程は未定。

給付金支給に関する新しい情報が公表され次第、順次発信していくので続報を待ってほしい。

原文はこちら

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