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東京2020オリンピック・パラリンピック大会まであと1年を切ったが、コロナ禍でのこの世界的なイベントの日程が固まってきているようだ。新型コロナウイルス感染症対策や、延期に伴う高額な費用に対応するいくつかの措置が講じられ、簡素化されるものの、大会準備は計画通りに進んでいる。
2020年9月28日には、東京五輪聖火リレーの新しい予定が発表された。新たな計画案は当初のそれとほとんど同じだが、東京五輪の開催週に合わせて日程が1日早まる見通しだ。
2021年3月25日(木)に福島県の「Jヴィレッジ」を出発した聖火は、国内47都道府県を121日かけて回る。福島県を出発して、開会式の行われる東京都に到着というルートは当初の予定通り。
東京都での聖火リレーには15日もの日数が割かれており、小笠原諸島や立川市と小金井市の西部郊外を通って、2021年7月23日(金)に新宿でフィナーレを迎える。
東京五輪の新型コロナウイルス感染症対策に関する詳細は、近日中に告知される予定だ。
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