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緊急事態宣言の解除から1カ月が経とうとしている。都道府県をまたぐ移動の解禁などの制限緩和が進むなか、いまだに新型コロナウイルスの影響を大きく受けている業界は多々あるが、イベントやそれを取り巻く仕事もその一つだ。結婚式や展示会をはじめ、あらゆるイベントを飾った生花業界もまた、2月以降需要が落ち込み現在も回復の兆しが見えていない。
苦境に立たされる花生産者を応援するため、さまざまな方法で花の需要喚起を行ってきた『SAVE THE FLOWER』は新たな取り組みを始めた。2020年6月12日から7月11日(土)までの毎週金曜日と土曜日、東京ミッドタウン日比谷エントランス前広場では、生花の1本巻きの無料配布を実施している。
SAVE THE FLOWERSとは
『SAVE THE FLOWERS』は、
行き場を失い廃棄されてしまう花を多くの人に届けることで、花需要を喚起し全国の生産者を支援したいという思いから、今回は、日比谷花壇と 農林水産業者の協同組織を基盤とする金融機関の農林中央金庫
今回の無料配布をきっかけに花を飾る心豊かな時間を体験し、花のある日常を始めてみるのはいかがだろうか。
今後の無料配布スケジュール
配布日時:2020年6月26日(金)、6月27日(土)、7月3日(金)、7月4日(土)、7月10日(金)、7月11日(土)(金曜日 16時00分~17時30分、土曜日 11時00分~12時30分)
場所:東京ミッドタウン日比谷 エントランス前広場
内容:各日1000〜1500本(予定)を1人1本無料配布。なくなり次第終了
※雨天決行(状況により、数量、場所の変更、急きょイベントの中止、延期の可能性あり)
詳細はこちら
テキスト:西山綾加
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