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日本博の特別公演として2020年3月14日に東京国立博物館平成館で収録されたイベントをテレビ番組として提供する、『日本の音と声と舞』が6月20日(土)12時〜13時24分に放送されることが決定した。
第1部では、谷原章介らを司会に迎え、日本博広報大使の黒柳徹子のメッセージに始まり、アイヌ古式舞踊『鶴の踊り』、2.5次元ミュージカル『刀剣乱舞』を上演する。続く第2部では、「月雪花(つきゆきはな)にあそぶ」と題し、歌舞伎、能、文楽、雅楽、日本舞踊、合唱など多くの舞台芸術をプロジェクションマッピングとともに上演。
観世清和演じる能『羽衣』、桐竹勘十郎と吉田勘彌による文楽『団子売』、尾上菊之助の歌舞伎『石橋(しゃっきょう)』など11の演目を楽しめる。芸術の枠を超えた清新な舞台とテクノロジーが共演する舞台はぜひ見ておきたい。
放送時間は、BS日テレで6月20日(土)12時〜13時24分、その後TVerで6月20日(土)〜7月19日(日)まで配信予定。
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