ニュース

日本が誇る奇妙なアイテム #1 リアルなバナナハンマー

使い道は少ないが、欲しくなる珍グッズを紹介

Lim Chee Wah
テキスト:
Lim Chee Wah
Editor-in-Chief, Time Out Tokyo
Banana hammer
Photo: Castem
広告

「凍ったバナナを使って釘(くぎ)を打ち込むことができるのか?」という素朴な疑問を検証したビデオがYou Tubeにあふれているが、「凍らさなくても釘が打てる」バナナが登場し、話題を集めている。見た目もゴージャスなブロンズのハンマーは、金属化された本物のバナナから作られた商品だ。

精密鋳造メーカーのキャステムが開発したもので、バナナのザラザラした質感をしっかり再現しているのが特徴。需要があるのか、ということに疑問が湧くが、センスは抜群と言えるだろう。

Banana hammer
Photo: Castem

バナナハンマーはフィリピン産のバナナを型取りして作られており、長さは約20センチ、重さは約1.5キロほど。商品価格は1万1,877円で、キャステムのオンラインショップで手に入れることができる。「釘を打つのはバナナ派」の人に、ぜひおすすめしたいアイテムだ。 

必ずしも必要な物というわけではないが、部屋のインテリアや筋トレ用のミニダンベルとしても使うことも可能だという。もちろん、「そんなバナナ」のツッコミとともに場を盛り上げたいという人は、ぜひ今年のクリスマスプレゼントに採用してほしい。  

関連記事

1980年代にタイムスリップ、任天堂のレトロなゲーム機が復刻

ドリトスやチートスをフィーチャーしたアパレルが発売

151柄から選べるオリジナルポケモンマスクの販売がスタート

ついに登場、宇都宮餃子会が餃子型のマスクを販売

前代未聞、時代は食べるボードゲームへ「ゲーミングスパイス」が発売



最新ニュース

    広告