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800坪もの日本家屋と庭園を誇る料亭のつきじ治作が、1日10箱限定の『ごちそう箱』のテイクアウトを開始。色とりどりで花束のように華やかなメニューだ。
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気になる中身はというと、『黒毛和牛のモモロースト』や『フォアグラトリュフ塩焼き』『
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そして、コロナ太りに悩む人も多いこの時期にうれしいのが、糖質制限バージョンも営業3日前に予約すれば可能という点だ。
『ごちそう箱』はいずれも、11〜13時、あるいは16〜19時の間に築地の本店で受け付けている。デリバリーには対応しておらず、手渡しが基本だが、オンラインショップで決済を済ませれば、MKタクシーのフードデリバリーを有料で利用する裏ワザも。
通常なら一人で2万円以上はする料亭の「ごちそう」が、気軽に自宅で味わえるのは、まさに非日常の体験だ。新緑が美しい今、自宅の庭を眺めながら、または借景となる木々を眺めながら楽しむ、玉手箱のような『ごちそう箱』は、疲れた心を癒してくれるに違いない。
テキスト:間庭典子
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