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外国人留学生や企業関係者の再入国を8月5日から緩和

外国人が再入国する際に「例外的な条件」が不要に

Kasey Furutani
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Kasey Furutani
Tokyo skyline
Photo: Ryo Yoshitake/Unsplash
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新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックは、日本に住む外国人にとって大混乱を招いている。現在、146の国と地域からの旅行者の入国を拒否している日本は、再入国に関して非常に厳しいルールを示してきた。

外務省は外国人の再入国を許可するために、慎重な一歩を踏み出したようだ。

このほど、特定の外国人の再入国が2020年8月5日(水)から認められることが発表された。複雑な条件があるため、ここで簡単に説明する。

・日本への入国禁止リストに追加される前に、国や地域を訪問するために日本を出国した外国人居住者は、8月5日から日本への再入国が可能になる

・これらの在留者は「例外的な条件」を満たさずとも入国ができる

・「再入国に必要な書類の提出確認書」と、到着後72時間以内に実施した「PCR検査が陰性であることを確認する証明書」の二つの書類を提示する必要がある(必要書類については外務省の公式サイトから確認)

・再入国は永住者と日本人の配偶者、永住者の配偶者、長期滞在者のいずれかの在留資格を持つ外国人に適用される

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