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地上230メートルの野外映画祭、渋谷スカイの展望台で開催

ハリウッドの大作映画とともに日没後の街を眺める

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
Shibuya Sky evening
Photo: Shibuya Sky
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東京の人気スポットの一つとなった、渋谷スクランブルスクエア屋上にある展望台の渋谷スカイ。今年の夏には、期間限定のルーフトップバーが誕生し、2020年10月31日(金)までオープンしている。今、会場では屋外シネマイベントが開催され人気だ。

『Rooftop Theater Vol.1 City and Starry Sky Cinema』では、360度の渋谷の星空を背景に、ドキュメンタリー映画や、ハリウッド大作映画などを上映。9月18日は、地球上に生息する多様な野生生物にスポットを当てた2007年のネイチャードキュメンタリー『EARTH』。9月19日(土)の夜には、5回アカデミー賞を受賞した映画『The Artist』が上映される。

そのほか、9月25日(金)に、2017年のドキュメンタリー映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラット主演のSFドラマ『パッセンジャーズ』が9月26日(土)に上映される。

映画は一晩に2回上映され、1回目は18時から、2回目は20時から上映される(『ドルフィン・マン』は18時、19時30分、21時の3回)。

渋谷スカイの一般入場券(前売り1,800円、当日2,000円)を持っていれば、無料で映画を見ることができる。ただし、渋谷スカイでは現在、コロナウイルス対策のために入場者数を制限しているので、事前にチケットを予約しておくのがおすすめ。

雨天の場合はイベントが中止になることもある。前売り券の購入は、渋谷スカイの公式ウェブサイトを確認しよう。

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