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エノキとシイタケを知っている人は多いと思うが、「森の妖精」と呼ばれるあるキノコを見たことはあるだろうか。毎年夏になると、日本の一部の地域の森に生えてくる緑色の光を放つキノコで、西日本では今週が発光のピークが訪れる。
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シイノトモシビタケは、和歌山県那智勝浦市の宇久井の森に点在する発光キノコ。1、2センチほどしか成長しないため日中は見つけにくいが、日が暮れると古木や柔らかい地面にたくさん生えているのを発見できる。
神話に出てきそうなこのキノコは、1950年代に東京都の亜熱帯に属する八丈島で発見された。その後、全国各地で発見されている。毎年、多くの愛好家がこの魅力的なキノコを見ようと森の奥深くまで足を運ぶのだが、今年は移動制限のため、地元の人しか間近で見ることができないだろう。
ここでは自宅からでも楽しめるよう、Instagramの大自然の中に潜り込み、夜に撮影された魅惑的なキノコの美しい写真を紹介する。
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