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三鷹の森ジブリ美術館が7月26日から営業再開

来月下旬までは抽選で三鷹市民のみが来園できる

Tabea Greuner
テキスト:
Tabea Greuner
Writer
Ghibli Museum facade, Totoro
Photo: Cowardlion/DreamstimeGhibli Museum
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で5カ月間休館していた三鷹の森ジブリ美術館が、2020年7月26日(日)から三鷹に住む市民限定で小規模な開館で再開する。

現時点で入場は抽選。応募は7月14日(火)までで、必要事項を記入してジブリ美術館宛てにはがきを送る必要がある。はがきには、グループの人数(三鷹市民であること、上限は6人まで)、名前と年齢、応募者の住所、電話番号、見学希望日時の記入が必須だ。

来館の際には、ジブリ美術館の新しい安全ガイドラインを必ず守ろう。ガイドラインは以下だ。

・入館時の体温チェックを行う。37.5度以上の熱がある人、風邪のような症状がある人は入場不可

・マスクの着用

・消毒と手洗いはこまめに行うこと

・混雑時は展示室やショップなどへの入場制限を行う

新型コロナウイルスの症例数が少ないままであれば、ジブリ美術館は入場制限をしながらも9月中に全ての人に向けて入場を受け入れる予定だ。

すでに11月と12月には大規模なメンテナンス工事のための閉館が予定されているため、もし行けなかった場合は2021年初旬まで待たなければならない。しかし、それまでの間、バーチャルツアーで館内の様子を楽しむことができるので安心しよう。

三鷹の森ジブリ美術館再開の詳細はこちら

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