ロンドンの赤い公衆電話ボックスが小さなカフェに

ロンドンにあるアイコニックな赤い公衆電話ボックスがコーヒーショップとして生まれ変わった。「ロンドンで一番小さなカフェ」と話題を呼んでいるアマー・カフェを営むのは、ラファティーとヘルナンデスのカップルだ。英国のロックダウンが始まるちょうど１週間前にこの店をオープンしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、6週間休業していた。

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Thanks to @dpics48 for the lovely photo! And to all our costumers for making these smiles in our faces every day! #amarcafelondon #amarcafé #telephonebox #telephonebooth #specialtycoffee #colombiancoffee

Amar Café(@amarcafelondon)がシェアした投稿 - 2020年 5月月16日午前10時26分PDT

ロックダウンの規制緩和により、屋外での集会や公園でのピクニックなどが可能になったことから、ビジネスを再開。二つの電話ボックスから成る店舗はスタッフも入りきれないほどコンパクトだが、テイクアウトが当たり前となった今、当初懸念されていたスペース不足の心配もなくなったという。

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Amar Cafe Chiswick Reopen We are happy to inform you that we are back again with our normal operating hours. To all our customers thank you for your support over the last month and we can't wait to see you all again. We will continue to be vigilant in following our protocols to keep Amar Cafe a safe place for all or customers to visit. We ask you please to also do yours to maintain the health and safety of our community and staff members. Let's all get through the next months together. #amarcafelondon ##telephonebooth ##telephonebox #london #specialtycoffee #colombiancoffee

Amar Café(@amarcafelondon)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午後1時08分PDT

アマー・カフェで提供しているコーヒーは、ヘルナンデスの出身地であるコロンビアから仕入れた豆を使用。今後については、南米のロックダウンが豆の輸入に影響しないか様子を見ながら営業する、と話す。

利用頻度こそは減少したが、この赤い電話ボックスはロンドンの顔として愛着を持たれている。そのほかにも、使わなくなった電話ボックスがギャラリーやキオスク、小さなオフィスなどに生まれ変わったケースもある。 

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