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東京のナイトライフシーンの象徴になり得る巨人が、日本に初上陸する。
シンガポールの人気観光スポットのマリーナベイサンズに入るレストラン・バーのセラヴィ(CE LA VI)が、2019年開業予定の東急プラザ渋谷に出店することが決まった。開発を進める東急不動産が5月24日に発表した。
セラヴィは、飲食店やバー、クラブなどの要素を併せ持つ総合エンターテインメントレストランとして世界で知られており、マリーナベイサンズ最上階のほか香港やフランスなどにも出店している。
東急プラザ渋谷の17、18階に入居予定。「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットに、「ファインダイニングからカジュアルダイニングまで、様々な利用シーンに向けたレストラン・バーを計画している。多彩なミュージックに彩られた店舗空間では、渋谷の街に『新たな大人の社交場』を創造する」という。
東急プラザ渋谷は、東急グループなどが進める渋谷駅周辺の再開発事業の一環として、2019年秋に開業が予定されている。