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マスク着用でも歌声がこもらない「マスクエフェクト」が登場

カラオケメーカーのJOYSOUNDを展開するエクシングが新機能を開発

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
Karaoke microphone
Photo: Egodi1/Pixabay
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新型コロナウイルス感染予防のため、新しい安全規則に基づいて営業を再開したカラオケボックス。換気や消毒のほか、入室の際はマスクの着用が義務付けられているのだが、一部の会場を除いて「歌唱中はマスクを外してもよい」とされていた。

とはいえ、カラオケボックス内では「3密」空間に長時間過ごすことになるため、最近はマスクを着用しながら歌う人の姿も増えている。これを受けて、カラオケメーカーのJOYSOUNDを展開するエクシングは、マスクをしながらも歌える「マスクエフェクト」を開発した。

このエフェクトを使えばマスクを着用していても声がこもらず、気持ちよく歌うことが可能になる。大声を出さなくても、元の声をきれいに拾ってくれるよう開発されているのだ。

新機能はすでに全国のJOYSOUND直営店舗に導入されており、対象機種を扱うカラオケ店でも利用できる。しばらくカラオケを控えていた、という人も今後はマスクを着けたまま自慢の歌声を披露できそうだ。

 

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