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新型コロナウイルス(Covid-19)感染の拡大が広がるなか、世界各地の有名ナイトクラブの間でも営業を取りやめる店が出はじめている。
ドイツ ベルリンでは、イースター休暇(4月19日)の終わりまでに1000人以上の参加者がいるすべての主要なイベントをキャンセルするよう通達が出された。それに伴い、同地の観光名所で、世界最高峰のクラブと称されるベルクハイン(Berghain)が、2020年4月20日(月)まですべての自主企画イベントをキャンセルすることを3月11日に発表。今後、市内のそのほかのクラブも似た対応を行う可能性がある。
また同日、スペイン バルセロナでも、ファブリック(Fabrik)やラスマタス(Razzmatazz)、アポロ(Apollo)といった人気店が営業を一時的に停止することを発表している。
アジアでは、韓国 ソウルのオクタゴン(Octagon)は2月29日から臨時休業、東京のWWWは2月26日にWWW主催公演の延期または中止を決定している。
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