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プレミアムな山形牛×もんじゃ? 月島こぼれや新店がオープン

西洋料理を取り入れた進化系もんじゃを体験

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
KOBOREYA 月島
KOBOREYA 月島
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2020年12月21日、月島で人気の創作もんじゃ店のこぼれやが、西洋料理をモチーフにした新業態のKOBOREAYA 月島をオープン。通常、「もんじゃ」と聞いてイメージする身近な食材から離れたプレミアムな具材が特徴だ。リッチな山形牛や海鮮が、店名の通り「こぼれ」んばかりに盛り付けられている。

フレンチやイタリアンがベースの進化系もんじゃ

KOBOREYA 月島
KOBOREYA 月島

看板メニューの『山形牛ポルチーニもんじゃ』(2,189円)は、きめ細やかな肉質とサシが特徴のA5ランク山形牛と、香り高いポルチー二茸(だけ)を使用。焦がしバターとめんたいこが良いアクセントになっている。豊洲から直送の新鮮なサケやイクラ、赤エビやホタテなど、7種類の海鮮が乗った『こぼれや海鮮クリームもんじゃ』(2,189円)も高級感満載だ。

KOBOREYA 月島
KOBOREYA 月島

既存のこぼれやでは、「和」を意識した牛スジやカモなどの素材を使用。3店目となる本店は、「洋」の風味や味付けを取り入れ、本格的なアルコールメニューも豊富。繊細な飲み口のサッポロビール『白穂乃果』や、さまざまな果実酒のほか、日本酒のメニューもずらりと並ぶ。 

個室完備でコロナ対策

KOBOREYA 月島
KOBOREYA 月島

店内は個室とパーティションで区切られた座席があり、新型コロナウイルス感染症への対策を行っている。メニューはほかにも、フランスの定番ソーセージ『サルシッチャ』を使った『サルシッチャもんじゃ』(2,079円)や、濃厚なチーズフォンデュソースがかかり、まるでケーキのような高さがあるお好み焼き『たっぷりフロマージュ』など、バラエティー豊か。おつまみやデザートまでこだわりが詰まっており、新感覚のもんじゃ体験を味わってほしい。

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