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パティ・スミス、ニューヨークの有権者たちに向けて路上で生歌を披露

名曲『ピープル・ハブ・ザ・パワー』で投票の大切さを訴え

Collier Sutter
テキスト:
Collier Sutter
Patti Smith singing
Photograph: Shutterstock/Ben Houdijk
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パティ・スミスが、前向きな行動を取るようにとニューヨーカーを鼓舞している。

これまでで最も重要な選挙が一つのピークを迎えるなか、ニューヨークの「パンクレジェンド」で活動家のパティ・スミスが、期日前投票に集まったニューヨークの人々へ、歌を通して目の覚めるような激励を与えた。

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スミスが長年の友人でギタリストであるレニー・ケイと披露したのは、1988年に発表された名曲『ピープル・ハブ・ザ・パワー(People Have the Power)』。

動画で見られるように、スミスはマスクを少し外し、ソーシャルディスタンスを保ちながら路上パファーマンス。マスクを着けたニューヨーカーたちはそれを見守り、何人かは彼女と一緒に、心を動かす力のあるこのメッセージソングを口ずさんだ。

演奏の最後に彼女は「忘れないで! 自分の声を生かそう! 投票して!」と、行動を起こすことの大切さを訴えた。

原文はこちら

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