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バラク・オバマ、回顧録発売に合わせ音楽プレイリストを公開

ジェイ・Zやフランク・シナトラなど、全20曲

テキスト:
Time Out editors
Obama top moments
Photograph: Shutterstock
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アメリカ元大統領であるバラク・オバマが、回想録『A Promised Land』の発売に合わせ、20曲分のSpotifyプレイリストを公開した。

オバマは公式声明で、「音楽は私の人生の中で常に重要な役割を果たしてきました。大統領選挙時の討論会前にメモを復習しながら聴いていたのは、ジェイ・Zの『マイ・ファースト・ソング 』やフランク・シナトラの『ラック・ビー・ア・レイディ』​。ホワイトハウスにいた頃は、ミシェルと私はスティービー・ワンダーやグロリア・エステファンなどのアーティストを招いて、若者たちと午後のワークショップを開き、イーストルームでのショーを楽しんだこともありました。ビヨンセが就任式で披露してくれた『アット・ラスト』やポール・マッカートニー が妻のために歌ってくれた『ミッシェル』も忘れがたいです」と、選んだ曲についてのエピソードを披露。

プレイリストには上記の曲に加え、U2の『ビューティフル・デイ』、フリートウッド・マックの『リアノン』など、数々の名曲が含まれている。

オバマ夫妻が日頃楽しんでいる音楽のプレイリストが公開されたのは、これが初めてではない。2018年、ミシェル・オバマは回顧録『Becoming』のリリースに合わせて、クエストラヴがまとめた『The Michelle Obama Musiaqualogy』という3部構成のプレイリストを発表。その前にも夫妻は交代で、イベントに合わせたプレイリストや季節のお気に入りなどを公開していた。

『A Promised Land』は、2巻にわたって発表されるオバマ回顧録の第1弾。主にホワイトハウスへ登りつめるまでの日々がつづられている。2020年11月17日に発売されたばかり。

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