ニュース

ダイドーがマスクの買える自動販売機を設置へ

ウェットシートも購入可能、10月末までに全国に約3000台

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Digital Editor, Time Out Tokyo
広告

コロナ禍の時代にあって、マスクと消毒液は日常生活の一部となりつつある。そして、今や自販機でこうしたマスクや除菌ウェットシートが紅茶やコーヒーと並んで販売されるようになって、ますます気軽に買えるようになってきた。

ダイドーは2020年10月からこれらの製品を全国で販売開始する。自販機には、日英両言語で「健康であれ(Stay Healthy)」と表記されたラベルがあるので、対象の自販機を見つけやすいことだろう。

DyDo face mask, wet tissues
Photo: DyDo

マスク(1パック2枚)、除菌用ウェットシート(1パック10枚)は各200円で販売される。この自販機があれば、ありがちなことだが、急いで家から出たときにマスクを着けるのを忘れてしまっても大丈夫。

ダイドーは顔認証機能での支払いができる自販機の試験的運用も始めており、これと並んでマスクやウェットシートの自販機での販売は、同社が新しい日常に適応するために始めたもう一つの手法と言える。当該の自販機は、10月末までに全国で約3000台が設置される予定だ。

原文はこちら

関連記事

ニューヨークにマスク自動販売機が登場

世界の美術館のアートマスク9選

ヘアカット時に便利な顔にくっつくマスクが登場

200種類以上そろうフェイスマスク専門店が東京駅にオープン

ついに登場、宇都宮餃子会が餃子型のマスクを販売

最新ニュース

    広告