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新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行により、ここ数カ月で大幅に不足していたマスクが、再び日本で広く入手できるようになった。買えるときに買っておこうと、十分にマスクをストックしている家庭もあるのではないだろうか。タピオカティーチェーンのフロルフロルでは、不要になった政府配布のマスクを寄付した人に、タピオカドリンクを一人1杯無料提供を開始した。
愛知、福井、滋賀県のフロルフロル全店で、未開封のマスクを回収し、地元の学校や保育園、介護施設などに寄贈している。いわゆる「アベノマスク」と呼ばれるこのマスクは、首相の安倍晋三が構想する経済政策を表す「アベノミクス」にちなんだもので、従来のマスクに比べて小さく、小学校や保育園の子どもたちに最適だ。
2020年6月30日(火)までに未開封のマスクを1パック寄付した人には、好きなタピオカティーをプレゼントしている。喉が渇いた近所の子どもたちによるマスクの大量寄付を防ぐため、未成年者はマスクを寄付するために親や保護者の許可が必要だ。
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