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アブダビ、9月24日から観光客の受け入れを開始

隔離中は電子リストバンドの装着が必要

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Pixabay
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アラブ首長国連邦(UAE)の連邦移民局は、国営首長国通信(WAM)を通じて、2020年9月24日からアブダビへ観光で訪れることが可能になったと発表した。

ドバイを除く、アブダビなど全ての首長国は2020年3月以降、国境を閉鎖し、外国人観光客の受け入れを認めていなかった。

連邦アイデンティティ・市民権庁は、この動きは「国の観光部門と経済の回復計画を助けるだろう」と述べた。

声明によると、今後はUAEに初めて移住する人のための労働許可証を除いて、さまざまなビザが利用可能になるという。アブダビは独自の移民サービスを持ち、6月に観光客の入国を許可したドバイとは異なる規定で運営している。

執筆時点では、隔離期間となる14日間中、入国者は電子リストバンドの装着が求められる。また、UAEへ旅行者は、全ての人が自国で飛行機に搭乗する前に鼻腔(びこう)ぬぐい液によるPCR検査を受けなければならない。アブダビの検疫についての詳細はこのページで確認できる。

原文はこちら

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