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アブダビに新たな総合イベント会場、エティハド・アリーナがオープン

開発が進むヤス島内、UFCの代表も視察

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Etihad Arena
Etihad Arena
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ヤス島に、工事中だったアブダビの新しいエンターテインメントスポット、エティハド・アリーナ(Etihad Arena)が間もなくオープンする。

同アリーナのデベロッパーはミラル(Miral)社で、運営にはフラッシュ・エンターテインメント(Flash Entertainment)社が携わる。200人から1万8000人規模のイベントが開催可能。具体的なイベントは新型コロナの状況を見て発表されるが、今後は、国内外のアーティストによるコンサートをはじめとするイベントを開催していく予定だ。

ミラル社の社長はTwitterに、総合格闘技「UFC」の代表であるダナ・ホワイトに新アリーナを案内した際の写真をアップ。エティハド・アリーナはUFCにとってアブダビの「新しいホーム」になり得るとして、試合開催を歓迎すると表明している。

ヤス島のウォーターフロントでは、11億ドル(約1,147億円)を投じた開発プロジェクトが進行中。ヒルトンホテルを含む二つのホテル、ビーチクラブ、ボードウォーク、カフェや小売店ユニットなどができる。また周辺には、アブダビにおけるメディア産業特区であるtwofour54も移転する予定だ。

Etihad Arena
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