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アップリンク再開を祝福、初日は傑作選が一律500円

ホドロフスキー、グザヴィエ・ドランからアニエス・ヴァルダ、黒沢満まで

テキスト:
Sato Ryuichiro
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緊急事態宣言解除を受けて、大きなスクリーンと暗闇の中で映画鑑賞を楽しむ甘美な体験が再びやってくるかもしれない。東京都が6月1日(月)に休業要請のロードマップをステップ2に移行させた場合、アップリンク渋谷アップリンク吉祥寺を同日から営業再開となるのだ。

わたしはロランス
わたしはロランス

再開初日には、アップリンク配給傑作選を一律500円で鑑賞できる。アップリンク渋谷では、ホドロフスキーをメインに据えて『エンドレス・ポエトリー』『ホドロフスキーのDUNE』などを、アップリンク吉祥寺では『わたしはロランス』『顔たち、ところどころ』『スプリング・フィーバー』などを上映予定。詳細な作品のラインナップは公式サイトで確認してほしい。今回のコロナ禍の影響で6月2日(火)からは料金が値上げとなるので、こちらも注意しよう。

顔たち、ところどころ
顔たち、ところどころ

なおアップリンクは引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにさまざまな対策を取っている。チケットなどの購入もオンラインが推奨されているので、できる限りの協力が望まれる。

アップリンク再開の詳しい情報はこちら

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