[title]
全国のゆるキャラをランク付けするゆるキャラグランプリが今年も開催を決定した。日本のキャラクター界が誇るゆるキャラは、陽気なものから少しシュールなものまでさまざまな種類が存在しているが、コンテストでは好きなキャラクターに投票して応援することができる。投票サイトの言語は日本語、中国語、英語に対応。
改めて…ゆるキャラグランプリ2019、みんながアルクマをグランプリにさせてくれました!!本当に本当にありがとう!
— 信州アルクマカンパニー (@arukuma_caravan) November 5, 2019
毎日投票をしてくれたみんな、投票してねと呼びかけてくれたみんな、61票という僅差にありがとうの気持ちでいっぱいになったよー! pic.twitter.com/XBvSk46cGD
キャラクターの参加資格は、地方自治体や観光事業、民間企業を含む公式マスコットであること。2019年には、長野県名物のリンゴをかぶった熊のキャラクター、アルクマが大賞を受賞。続いて大阪府泉佐野市のスーパーヒーローキャラクター、一生犬鳴!イヌナキン!が2位を獲得していた。
この投稿をInstagramで見る
以前までの優勝者はグランプリに参加することができないため、ここにくまモン(2011年優勝)やしんじょう君(2016年優勝)などの強者キャラクターは居ない。代わりにゆるキャラ界の次世代スターを見つけることができる。
ダイコン爺さんプロジェクト副理事長の邸宅で間借りさせてもらっている隠れ処に『じもとの放送局』撮影収録が来たのじゃ。儂の部屋には元禄時代から使う長火鉢があり、秋になれば炭火で肴を炙り熱燗一献じゃ。#市川市 #市川 #隠れ処 #撮影 #収録 #江戸 #元禄 #長火鉢 #和室 #ダイコン爺さん pic.twitter.com/ktx7B040sG
— ダイコン爺さん【公式】箱根強羅観光親善大使 (@daikonjiisan) July 15, 2020
今年のグランプリ候補者は394人。リストからは、まだメジャーシーンに居ないたくさんのゆるキャラを見ることができるだろう。
また各キャラクターのページにはそれぞれ性格や好物など、プロフィールが記載されている。タイムアウト東京編集部の推しは、高知県安田町の安田朗(おやつとお酒が大好き)、兵庫県神河町のカーミン(ちょっぴり恥ずかしがりや)、千葉県市川市のダイコン爺さん(千葉の畑生まれだが、箱根強羅温泉が好きで親善大使の顔も持つ)などのメンバーだ。
投票はまずメールアドレスを登録した後、1日に1回まで可能。投票期間は9月25日に終了し、受賞キャラクターは2020年10月3日(土)、4日(日)に岩手県で開催されるグランプリセレモニーで発表される予定だ。
関連記事
『各地で広がるアマビエチャレンジ、等身大のマスコットも登場』
『ちぃたん☆がBlack Lives Matterへの支持を表明』