各拠点で部屋を借りつつ自然の中で遊び、部屋で思考することにフォーカスした、メンバーシップ制別荘サービス「サヌ セカンド ホーム(SANU 2nd Home)」。我が家の代わりに使えるセカンドホームをイメージし、都心からアクセスしやすい海沿いや山間部、湖畔周辺に造られた。
現在は軽井沢や山中湖、伊豆、那須をはじめ、15拠点78室に拡大している。平日はワーケーションを楽しむ共働き夫婦、休日は緑の中でリフレッシュしたいファミリー層が多く集まるそうだ。
別荘にはさまざまなデザインのキャビンをラインアップしているが、最も多く建設されているのは建築家の安齋好太郎と共に設計した、八ヶ岳や河口湖などに点在する「サヌ キャビン(SANU CABIN)」である。
天井高4メートルの開放感のある空間と雄大な景観を取り込む大きな窓、曲線が美しいリビング、緑を眺めながら朝食が楽しめる広々としたテラスは、唯一無二のデザインだ。