山海塾「海の賑わい 陸の静寂―めぐり」

  • ダンス
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タイムアウトレビュー

新国立劇場の開場20周年を記念して、舞踏の最先端を担うダンスカンパニー山海塾が公演を行う。日本の美意識から生まれた舞踏は、世界のコンテンポラリーダンスに多大な影響を与えた。パリ市立劇場を拠点に、ほぼ2年に1本のペースで新作を発表している山海塾だが、今作は2015年に初演された『海の賑わい 陸(おか)の静寂―めぐり』の再演となる。現在までにフランス、ブラジル、オーストリア、シンガポール、日本の5ヶ国7都市で上演を重ね、さらに2017年にはフランス、スイス、スロベニアの9都市での公演を予定している作品だ。主宰の天児牛大(あまがつ・うしお)はもちろん、ベテランの蝉丸や気鋭の石井則仁(いしい・のりひと)など、実力派のダンサーたちにも注目してほしい。

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『インタビュー:石井則仁(山海塾)』

詳細

住所
価格
A席5,400円、B席3,240円、Z席1,620円
営業時間
開場13時30分、開演14時00分
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