

普及公演「横浜狂言堂」港南公会堂編
毎月第2日曜日は、狂言の日。「横浜能楽堂」では誰もが気軽に狂言に親しめるように、「勝手に」狂言の日を決めて、普及公演を行っている。2,200円(税込み)で、狂言2曲を解説付きで鑑賞できる。日本の伝統芸能に触れられる絶好の機会だ。
2025年6月8日(日)には、太郎冠者が無骨物の大名に和歌を覚えさせようと苦心する 「萩大名(はぎだいみょう)」と、山伏が弟に憑いた梟を祈り伏せようとする「梟山伏 (ふくろやまぶし)」を、野村万蔵家を迎えて公演する。
同能楽堂は現在、大規模改修工事中で休館中につき、「港南公会堂」が今回の会場となる。港南区の周辺に住んでいる人は、狂言鑑賞に出かけてみては。
※14時〜15時30分/入場料2,200円