1. KAAT 神奈川芸術劇場
    画像提供:KAAT 神奈川芸術劇場外観
  2. KAAT 神奈川芸術劇場
    画像提供:KAAT 神奈川芸術劇場
  3. KAAT 神奈川芸術劇場
    画像提供:KAAT 神奈川芸術劇場

KAAT 神奈川芸術劇場

  • ステージ
  • 横浜
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タイムアウトレビュー

横浜で上質な舞台芸術を楽しむことができる劇場。2021年から、劇作家で演出家・俳優としても活躍する長塚圭史が芸術監督を務める。最大約1200席を有する大ホールや大スタジオから成り、演劇、ミュージカル、ダンスなど多彩な作品を上演している。

館内には、 託児室や車椅子スペースを完備(取り扱いは公演により異なる)。多様な人々が観劇を楽しむための環境が整備されている。

詳細

住所
神奈川県横浜市中区山下町281
Kanagawa
アクセス
みなとみらい線『日本大通り』駅(出口3)徒歩5分/みなとみらい線『元町中華街』駅(出口1)徒歩8分

開催中

ディドーとエネアス

「KAAT 神奈川芸術劇場」で、「ディドーとエネアス」が上演。1689年のカルト的バロックオペラ『ディドーとエネアス』を、シンガポールの「T:>Works」の演出家であるオン・ケンセン(Ong Keng Sen)が、「シンガポールでいちばんデカい」ドラァグクイーン、ベッカ・ド・バス(Becca d'Bus)を主演に迎える。 古典的物語を、ド・バス主宰の定期ドラァグイベントの「暴動」的に再解釈するパフォーマンスとなる本作。今回、横浜を中心にクィアコミュニティーから募ったパフォーマーとのコラボレーションが実現した。 愛、喪失、運命、エンパワーメントなどの古めかしい主題に、新しい生命(と新しい死)が吹き込み、新たな視点を引き出していくだろう。唯一無二の表現者たちが集まる日本初演を見逃さないでほしい。 ※19時30分〜20時40分(12月7日は15時〜16時10分)/料金は3,500円

集団行動

「KAAT 神奈川芸術劇場」で、パフォーマンス公演「集団行動」が上演される。ドイツの現代バレエの振付家であるリチャード・シーガル(Richard Siegal)が、日本体育大学の学生70人とコラボレーションした新作だ。 歩行訓練・パフォーマンスの「集団行動」は、同大学で1966年から実践され、その精度の高さで近年多分野から注目されている。今回、ダンサー、振付家、インスタレーションアーティストであり、「バレエ・オブ・ディファレンス(Ballet of Difference)」の芸術監督でもあるシーガルは、「個人/群衆、規律/主体性、芸術/スポーツ」について、多くの問いを誘発するこの実践に着目した。 2024年12月4日(水)、6日(金)、9日(月)には、横浜・健志台キャンパスで公開リハーサルも行われる。世界が認める美しいチームパフォーマンスを目撃してほしい。 ※18時30分〜、20時〜/料金は2,500円
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