堀江貴文が主演とプロデュースを務める新作ミュージカル『ブルーサンタクロース』が「東京キネマ倶楽部」で上演される。 堀江は2010年の出演をきっかけに、毎年のように『クリスマス・キャロル』を上演してきた。2024年は、これを一新。堀江が鈴木おさむに脚本を依頼し、完成させた。鈴木の放送作家引退前、最後の舞台脚本となる。
同作は、堀江演じる主人公・堀米貴文が自らの苦難の人生を乗り越え、クリスマスの喜びを取り戻していく『クリスマス・キャロル』をモチーフにした物語だ。堀米はサンタクロース予備校での訓練を通じて心を開き、村田寛奈が演じる少年・三太との交流を通じ自らの過去と向き合う。
また、堀江のミュージカルでは「飲食禁止」という芝居のルールを破り、食事をしながら観劇するスタイルを導入。今年は、赤坂「アモルファス（amorphous）」のシェフ、イ チュンファン（李俊煌）がプロデュースする「ブルーサンタクロースコース」が楽しめる。一足先に「ミュージカル × グルメ」の特別なクリスマスのひとときを過ごしてみては。
※13～16時、19～22時／料金は2階VIP席 15万円、1階ディナー付きテーブル席 5万円、1階軽食付き椅子席 1万2,000円