※2023年2月16日オープン
東北で人気を誇る「酒田米菓」のアンテナショップ。ポップやプライスカードは山形県酒田市の本店と同じものを使用するなど、現地の雰囲気そのままで提供する。
都内などで開催してきた「東北フェア」で、多い時には1週間で約1万袋の出荷をするほど「オランダせんべい」が人気があったことから、通年で販売する店をオープンさせたそう。
同商品は、山形県庄内地域のうるち米を3ミリメートルの極薄に焼き上げたうす焼きせんべい。1962(昭和37)年の発売以来、東北人をはじめ全国で愛され続け、年間2億枚を生産している看板メニューだ。サラダ風味のあっさり塩味で、軽い口当たりながら、米の風味を生かしたどこか懐かしい味わいが癖になる。味は「梅こんぶ」「チーズ」「焼とうもろこし」「桜えび」「柚子こしょう」など、多彩なラインアップが揃う。
自宅用はもちろん、手土産用やかわいいパッケージのギフトボックスも販売。秋から早春までしか販売しないという「玄米ショコラ」(15枚入り、1,296円、税込み)もおすすめだ。今後は、米のグラノーラやスポーツ時の補食系米菓も展開していくそう。知る人ぞ知る山形県酒田市の銘菓をぜひ味わってみよう。