2021年に府中市の分倍河原駅にオープンした出版社、よはく舎が経営する書店。店名のマルジナリアとは「本の余白の書き込み」を意味する社名の「よはく」から取ったものだという。
町の本屋ならではの温かな雰囲気と、厳選されたエッジのきいた本のほか、多摩地域の飲食店のフードやドリンクが楽しめるカフェスペースを併設。さらに、同じ府中市内にある紙とデザインの店「kamitowa」の商品も販売している。本だけでなく、雑貨や食事も楽しめるのが特徴だ。
また、フェミニズムに関連した本を、ジャンルを絞らずに多く扱い、ふらっと本屋に足を運んだ人との偶発的な出会いを大切にしている。
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