※2024年3月23日オープン
1946年にクリスチャン・ディオールが創設した「ディオール(DIOR)」の新ブティックが、「麻布台ヒルズ」にオープン。行き交う人々の目を引くきらびやかなファサードを施した建物は、隈研吾建築都市設計事務所が手がけたものだ。
内装には、日本の職人によるクラフトマンシップがにじみ出る和紙を使用した壁や、数寄屋建築に欠かせない「名栗(なぐり)」の技法を活用した美しいパネルを配している。さらに、屋上にはディオールが幼少期を過ごした「レ リュンブ邸」をほうふつとさせる庭園も備えられている。
ここでは、ディオールのクリエーティブディレクターであるマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)のウィメンズコレクションをはじめ、ジュエリーやバッグなどが数多く並ぶ。ディオールの新ブティックでラグジュアリーな体験をしてみよう。