秋葉原駅と御徒町駅の間、高架下に2011年に誕生した新しいショッピングストリート。鉄道用語では東京駅を起点とした距離“キロ程”で場所を示すことから、同地が2k540m付近に位置するため「2k540」となった。
かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街であったことから、白で塗り固められたこのエリアには工房と一体になったショップが並ぶ。クリエイター達の製作工程を楽しみながら、百貨店、帆布バッグ、家具、小物、帽子、木製雑貨など、様々なショップを巡ることができる。また、カフェや足を休めるベンチなどもあり、イベントスペースでは展示やワークショップも行われる。