全国54の蔵元で造られる90種類のしょうゆを、100ミリリットルの小瓶で販売している『職人しょうゆ』。量り売りしているのは『生揚しょうゆ』という、火入れもろ過もしていない「菌が生きた」ままの2種類のしょうゆだ。
常温では発酵が進んでしまうため、一般には出回らない『生揚醤油』は、 フレッシュですっきりとした味わいで塩気が強く、明るい色が特徴だ。瓶は3種類あり、2回目以降は瓶を持っていけば、しょうゆの価格だけで購入できる。密閉できるものなら容器の持ち込みもOKだ。
店舗に置いてあるしょうゆは、量り売りの『生揚醤油』も含め、全て試食が可能。店員に相談しながら好みのしょうゆを探してみるのもいいだろう。