安産、子育ての神である鬼子母神を祀る、鬼子母神堂境内にある駄菓子屋。関東大震災や戦争をも免れ、創業1781年江戸の時代から続く老舗中の老舗だ。軒先には、昔懐かしい駄菓子やおもちゃが並び、近所の子どもたちはもちろん、参拝に訪れた大人も虜にさせている。店の13代目の女亭主と共に店に立つのが、2匹の看板猫、石松とフミ。店では代々、ネズミ除けも兼ねて猫を飼い続けているそうで、その愛らしい姿を楽しみに顔を出す古くからの常連も多い。まるでタイムスリップしたかのように、趣のある情景がそこにある。
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