※2021年6月16日オープン
マスナガ1905(MASUNAGA1905)は、日本製の眼鏡フレームのシェアの97%を誇る福井県の老舗、増永眼鏡の直営店だ。眼鏡に手が触れないような設計の商品棚や、ドイツのカール ツァイス ビジョン(Carl Zeiss Vision)社製のデジタル3D機器を導入することで、パンデミックの時代に適応した非接触型の接客を実現させている。
このデジタル3D機器は9台のカメラにより、顔周りの180度を一度で撮影して計測、瞳孔間の距離や眼球の高さなども測定し、アバターを作成する。客はタブレット上で、このアバターに多様なフレームや色の違うレンズなどの眼鏡データを試着することができる。