2019年8月末、渋谷の並木橋にオープンしたトウキョウ ベントウ スタンド(TOKYO BENTO STAND)。グレーと白を基調としたシックな店舗デザイン、アイコニックなロゴは、弁当屋のイメージを覆すおしゃれさだ。一見、弁当屋とは気付かないかもしれない。
同店を手がけたのは人気カフェのアネアカフェ(Anea Cafe)や、塊根植物ブームの火付け役でもあるボタナイズ(BOTANIZE)を手がける「anea design inc.」。コンセプトは「お弁当のセレクトショップ」で、キーホルダーやTシャツ、特注の弁当箱など、個性的なグッズが目を引く。
1週間、毎日食べても飽きないようにと、月替わりの1種を含め、8種類を常時取りそろえている。定番の『のり弁当』(680円)や『ミックスフライ弁当』(780円)のほか、大サイズの穴子の天ぷらが存在感を放つ『東京弁当』(1,200円)などもラインナップ。
小さな店舗だが、 「早弁コーナー」と呼ばれるイートインできるカウンターもある。こちらは意外にも外国人に人気だそう。
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