店内で手紙を書くこともできる文房具店。こじんまりとした店内には、16歳から万年筆を使い始めたという店主の柴田亮治がセレクトした、ペンやレターセット、ポストカード、スタンプ、御朱印帳などがずらりと並んでいる。ちなみに、柴田が万年筆を使い始めたのは、ノートの文字が綺麗に見える筆記用具を探していて、万年筆にたどり着いたことがきっかけだそう。もちろん、店内にはとっておきの万年筆も並んでいる。
お気に入りのペンとレターセットを見つけたら、隣の部屋に移動して手紙を書いてみよう。同じ部屋に置かれた手製のポストに投函すれば、店主の手を少し借りて、実際に届くシステムとなっている。もし、商品選びに迷ったら、店主の妻が書いたというポップを参考にすると良い。実際に使った感想も含めながら商品の紹介がされているので、文房具選びの指針となることだろう。
関連記事
『鎌倉、ご近所ガイド』