クラフトビールが盛り上がりを見せる中、日本初の充填(じゅうてん)機を使った量り売りをしている酒屋。瓶の中の空気を二酸化炭素と窒素の混合ガスと入れ替え、圧をかけながら入れることで、ビールの酸化と泡立ちを防ぎ、新鮮な味わいを保つことができる。
オリジナルの量り売り用の瓶は32oz(0.9ミリリットル)と64oz(1.8ミリリットル)の2種類(キャップは別売り)。2回目以降は瓶の代金は不要で、おいしいクラフトビールをリーズナブルに味わうことができる。爽やかなホップの香りとフルーティーな味わいが、スッと喉を通っていく。「ビールではなく、クラフトビールという新しい飲み物」と語る店主。IPAを基本に、全国から集めたさまざまなクラフトビールが常時16〜18種類用意されている。