2021年4月1日にオープンした工場直売の小さなケーキ屋。同店は、都内の空き家の有効活用を目的としたランビック社と戸板女子短期大学との産学連携プロジェクトだ。学生が主体となって店舗の内外装を企画デザイン。また、学生のアイデアをもとにプロのパティシエが手作りする本格的なケーキを開発してきた。
食物栄養科1年生は、授業の一環として「デリバリーでハッとするケーキ」というテーマの商品を企画し、店舗に立って販売も行う。
店頭に並ぶのは、ショートケーキやチーズケーキ、シュークリームなどの定番から、季節の果物を使ったパイやケーキ、今はやりの「マリトッツォ」やフルーツサンド、誕生日に欠かせないホールケーキまで種類豊富。毎日、清澄白河にあるランビックの工場から直送されている。デリバリーはウォルト(Wolt)や出前館などで注文可能。店頭でのテイクアウト購入もできる。