1. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino | 『溶けた林檎』(2004〜2024年)
  2. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino | 「長テーブルと林檎が描かれたドローイング」2001〜2024、「溶けた林檎」2004〜2024
  3. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino | ビューイング・ストレージに置かれている制作過程の「溶けた林檎」
  4. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino | ビデオインスタレーション「Translator's High」2006年
  5. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino
  6. 雨宮庸介
    Photo: Kaoru Hoshino | 展覧会の手がかりとして会場に設置されているビューイング・ストレージ

雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館

  • アート
  • ワタリウム美術館, 原宿
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タイムアウトレビュー

「ワタリウム美術館」で、東京の美術館で初となる雨宮庸介による個展が開催。同館を舞台に制作された最新VR作品を中心とし、25年前の最初期の作品を含め、代表作を一堂に体験できる。

最新作映像を体験できるVR作品では、VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって体験する。雨宮は、通常「ここではないどこか」へ行くためのHMDをあえて、「どこかではないここ」に再注目させるためのデバイスとして定義し直す。予定されている場面は、雨宮が話す・語りかける、窓ガラスに図説やイメージを絵の具で描く、歌や楽器やダンス的要素、エキストラ出演シーンなどだ。

また、毎週土曜日の17〜18時には、雨宮による「人生最終作のための公開練習」が行われる。雨宮のVR作品の総決算である本展を見逃さないでほしい。

※11〜19時/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,500円、大人ペア2,600円、学生(25歳以下)・高校生・70歳以上1,300円、小・中学生500円

詳細

イベントのウェブサイト
www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202412/
住所
ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線『外苑前』駅(出口3)徒歩7分

イベント詳細

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