「ダイアログ ダイバーシティミュージアム『対話の森』」で、体験型鑑賞展「ウェルフェアトリップ 五感のとびらをひらく旅」を開催。本展は、同ミュージアム初となる、障がいがある方々の繊細な手仕事との出合いと対話によって、ダイバーシティーとの体験を提供する。
会場では、「障がいのある人たちの手仕事と、たわむれる。」をテーマに、触ったり、寝転んだりと、五感で作品に触れることができる。大掛かりな和紙作品から、華やかな刺しゅう衣装や繊細なアクセサリーまで、展示品は全国の障害者施設のクラフトパーソンの手仕事で構成。また、参加する福祉事業所の中からいくつかの現場とオンライン(平日の時間限定)でつなぎ、職人技の作業の様子をリアルタイムで見学できる。
なお、各日程の定員は100人程度なので、チケット情報は随時公式ウェブサイトで確認してほしい。五感をひらくことで先入観や既成概念から距離を置き、知られざる才能に出合ってみては。
※11~19時(10月1日は18時まで)/入場は閉館の30分前まで/料金は1,100円、小学生以下無料