1. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki
  2. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki
  3. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki
  4. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki田中ヒデキに作品
  5. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki遠藤和帆による作品
  6. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki相本みちるの作品
  7. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki加藤義次「射有限環」
  8. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki
  9. 宇フォーラム美術館
    Photo: Genya Aoki

宇フォーラム美術館

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タイムアウトレビュー

アメリカやドイツで活躍した画家の平松輝子、二紀和太留が発案した私立美術館。谷保駅からも国立駅からも20分ほど歩く閑静な住宅街の中にあるが、2023年で24年目となる歴史あるミュージアムだ。

年7回程の特別展やイベントを開催しており、展示内容は絵画、陶芸、服飾デザイン、音楽、ダンスなど展示内容は幅広い。平松と二紀は、日本の前衛美術の先駆者といわれた坂田一男の弟子であり、同館は彼の前衛精神を引き継ぐ活動でもある。

鉄筋コンクリート造りの2階建てで、天井高は4.4メートルと解放感がある。絵画は最大1000号まで展示できるというのだから驚きだ。その広いスペースを使った大作の展示も多いという。

過去にはアイスランドやスペイン、ベルギー、スウェーデンの作家らとの国際展覧会も実施。コロナ禍で保留になっていた海外アーティストによる展示も、今後再開するそうだ。

開館日、展覧会予定は公式ウェブサイトで確認してほしい。

詳細

住所
東京都国立市東4-21-10
Tokyo
アクセス
JR中央・総武線『国立』駅(南口)徒歩20分/JR南武線『谷保』駅 徒歩20分
価格
入館料 500円、中学生以下無料
営業時間
13時00分〜17時00分(展示により異なる)/定休日は月~水曜
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