※ 新型コロナウィルスの流行により、本イベントは開催延期となりました
セックスについて語ることをテーマにした日本初公開の演劇がスパイラルで開催。
カナダのパフォーマンス・アーティスト、ダレン・オドネルが設立したアーティスト集団ママリアン・ダイビング・リフレックスは、ソーシャリー・エンゲイジド・アートという、出演者と観客の間での対話と協働作業を通して社会に変革をもたらそうと試みるパフォーマンスを行っている。
今回は、障がいや性、地域を超えて集まったシニアたちとオドネルらが1カ月間のワークショップとインタビューによって、自らの性体験を振り返って脚本を制作した。
このパフォーマンスの目的の一つは、語るのをためらいがちな性について、シニア世代が語り、若い世代がそれに反応することでそこにつながりを生み出すことだ。私たちも性と生についてオープンに考えてみてはどうだろうか。